大人のゴルBODY

「差が出る! 冬場の日焼け止め」 ヘルスケア編

2015/12/08 09:00

ゴルフの日には「ウォータープルーフ」!

冬でもあなどれない! 厚着でかいてしまう「小汗」対策

日焼け止めは、日常で使うものや長時間に渡って外でプレーするゴルフの時に使うものなど、状況に応じて使い分けるようにしましょう。特にゴルフやスポーツをする時は、汗で日焼け止めが流されてしまいますから「ウォータープルーフ」などと記された防水加工された日焼け止めがおすすめです。

「鼻」は二度塗りで対応!

鼻以外は、頬や目蓋などの張り出た部分

日焼け止めを塗っても、使い方を間違えると効果も半減してしまいます。顔や首、腕など露出している皮膚全体にムラが出ないように塗り伸ばしたら、鼻など出っ張っていて紫外線を浴びやすい部分は二度塗りしてください。万遍なく全体に薄く塗り込むより、出っ張った部分とそうでない部分とで塗り分けされた方が紫外線を予防するのには効果的です。

ハーフが終わったら塗り直そう!

朝のスタート時と同じタイミングで…

また、塗りっ放しはNG。普通に販売されているものは、朝に塗れば十分というわけではなく、3時間毎に塗り直した方が効果もアップします。日焼け止めは“ハーフで塗り直す”、これが大切なのです。そして使用後は、日焼け止めを洗顔料でしっかりと洗い落としてください。日焼け止めの効能によっては肌トラブルの原因となる場合がございますので注意が必要。汗や水に強いウォータープルーフタイプは、当然落ちにくいのでより注意してくださいね。

解説/小林一広
医療法人社団ウェルエイジング メンズヘルスクリニック東京 院長。北里大学医学部卒業後、同大学院でメタルヘルスケア中心の医療に従事し、1999年に新宿に城西クリニックを開院。2014年に東京駅近くに移転し、メンズヘルスクリニック東京と名称を変え、男性の外見と内面を医療によってサポートするクリニックを立ち上げる

撮影協力/メンズヘルスクリニック東京、マンシングウェア、カレドニアン・ゴルフクラブ
モデル/成島有騎(オスカー)

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