ティモンディ前田「ロングパットはカップ周りの傾斜を読むべし」
ティモンディ前田 予選会場・嵐山CCをクラチャン同伴“練ラン” なるほど連発
前田さんが人生で初めて出場するアマチュアゴルフ競技の予選コースが「嵐山カントリークラブ」に決定。予選を前に、埼玉の競技ゴルファーが集う同CCを“練ラン”します。嵐山のメンバーでコースを知り尽くす2017年のクラブチャンピオン・金井篤司(かない・あつし)さんを招き、攻略法を教わります。
■ゴルフ・トライアウト無限大とは
人気芸人のティモンディ(前田裕太・高岸宏行)が出演する動画企画。シーズン1でゴルフと「出合い」、シーズン2では「上達」をテーマにレッスンを重ね、一人前のゴルファーに成長。シーズン3では「楽しむ」ことをテーマに、さまざまなゲストの胸を借り、成長を加速させた。そして、このシーズン4は、“ゴルフ熱”急上昇中の前田がゴルフテックの吉田幸太郎コーチと共に、アマチュア競技全国大会出場を目指す。
スタートホールは木の圧迫感に惑わされるな
出だし1番(パー4)は両サイドに木々が迫り、ティイングエリアに立つと圧迫感を感じます。金井さんは「前田君の飛距離があれば多少曲げても木を越えるから大丈夫。だから木の圧迫感に惑わされないように」とアドバイス。前田さんはティショットをやや左に曲げてしまいましたが、金井さんの言うように球は木を越えてグリーンを狙えるオープンエリアに。さらに、セカンドショットをミスしてしまった前田さんに対し金井さんは、「スタートホールでバタつくのは、競技においてはよくあることなので気にしないで」と励ました。
グリーンの読みは“目の錯覚”に要注意
「嵐山は基本的に真ん中狙いで打てばOK」と、金井さんはグリーンの攻め方を説明。傾斜を読み間違えてファーストパットを大きくオーバーしてしまった前田さんでしたが、金井さんの「はじめはみんなグリーンに手こずるんです。セカンド地点から下っていて、“目の錯覚”でグリーンが手前に向かって受けているように見えるから要注意」という言葉に、「なるほど~、それは気を付けないとだめですね」(前田さん)と頷いていました。
2番ホールは風の通り道 季節による違いも
名物ホール池越えの2番(パー3)は、「風の通り道で風の影響を受けやすい」(金井さん)と、風の読みについてのアドバイスが。この日(5月下旬)はフォローの北風が吹いていましたが、「夏になると南風でアゲンストになることがあり、風が巻いてティイングエリアでフォローに感じる場合があって番手選びは要注意」とメンバーならではの情報も。金井さんから次々飛び出す“嵐山攻略法”をみっちりと頭に叩き込む前田さんでした。
次回予告
次回も引き続き予選コースの“連ラン”中盤戦をお送りします。序盤バタついた前田さんですが、5番(パー4)6番(パー5)と連続でパーを奪取。このまま波に乗ることはできるでしょうか。
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ティモンディ・前田裕太(まえだ・ゆうた)〈左〉 プロフィール
1992年生まれ。高校野球の強豪・済美高(愛媛)のチームメイト・高岸と結成したお笑いコンビ「ティモンディ」でツッコミを担当。3年時の夏に県大会決勝で敗れ、甲子園出場はならなかった。サウスポーの控え投手兼野手として活躍し、野球用具メーカーが行う体力測定で高校1年から2年連続で全国1位の経歴を誇る。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
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- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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