ティモンディ前田 はじめての競技ゴルフ ~30歳、真夏の大冒険スペシャル~
ティモンディ前田VS森林公園GC 試合前の練習Rで「ハーフ30台」目前も…
「GDOアマチュアゴルフチャンピオンシップ」の予選コース、「森林公園ゴルフ倶楽部(埼玉県)」を“練ラン”中のティモンディ前田さん。12番ホールを終えて14オーバー「62」と健闘しています。今回は13番ホールからホールアウトまでをお届け。同クラブのメンバーで2013年、14年のクラブチャンピオン・小林正志(こばやし・まさし)さんが引き続き同伴します(第3回目)。
ティモンディ前田 出るかハーフ30台! “埼玉怪物アマ”も驚きのパー連発“練ラン”バックナイン
■ゴルフ・トライアウト無限大とは
人気芸人のティモンディ(前田裕太・高岸宏行)が出演する動画企画。シーズン1でゴルフと「出合い」、シーズン2では「上達」をテーマにレッスンを重ね、一人前のゴルファーに成長。シーズン3では「楽しむ」ことをテーマに、さまざまなゲストの胸を借り、成長を加速させた。そして、このシーズン4は、“ゴルフ熱”急上昇中の前田がゴルフテックの吉田幸太郎コーチと共に、アマチュア競技全国大会出場を目指す。
ハーフ30台ペースの好プレー
後半9ホールは出だしの10番(パー5)でダブルボギーを叩いたものの、11番(パー3)でこの日初のバーディを奪います。さらに13番(パー5)ではパーオンに成功、このホールをパーとします。14番(パー3)はカラーから寄せきれずボギー。距離の短い15番(パー4)ではティショットを左のラフに入れましたが、難しいセカンド地点からグリーン近くに運びパーをもぎ取ります。16番(パー4)は完璧なティショットから2オン2パットのパー。2ホールを残すこの時点で後半のスコアは、2オーバーの「30」と、自身初のハーフ30台が見えてきました。
17番でまさか!13打の大たたき
絶好調のバックナインでしたが、小林さんいわく「森林公園GCで一番難しい」という鬼門の17番(パー5)が、大きな壁として立ちはだかりました。狙いどころの狭いティショットをドライバーで打ち、これをプッシュアウトしOBとすると、ユーティリティに持ち替えて打ち直すも“チョロ”。その後も、焦りからか本来のプレーが出来ず、グリーンオンさせるまでに更なるOBを含め10打を要しました。「まあ、これは練習ですから」と自分を鼓舞する前田さんでしたが、意気消沈ぶりは隠せませんでした。
次回予告
大叩きしながらも練習ラウンドを「96」で回った前田さん。前回出場した予選(嵐山CC)のカットラインは「91」だっただけに、予選通過も可能性が出てきました。次回は予選第2戦当日の様子をお届けします。
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ティモンディ・前田裕太(まえだ・ゆうた)〈左〉 プロフィール
1992年生まれ。高校野球の強豪・済美高(愛媛)のチームメイト・高岸と結成したお笑いコンビ「ティモンディ」でツッコミを担当。3年時の夏に県大会決勝で敗れ、甲子園出場はならなかった。サウスポーの控え投手兼野手として活躍し、野球用具メーカーが行う体力測定で高校1年から2年連続で全国1位の経歴を誇る。
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