コンパクトなトップへ徹底改善(1)
2013/11/15 10:00
トップで起きれば突っ込みます
アドレスも良くなっているし、テークバックでの下半身も右に流れなくなり、スイングを作る土台はできています。その上で、今目に付くところは、テークバックで上体が起き上がって、右肘が開いてしまうこと。クラブを上げるときに体が起き上がれば、当然、その反動でダウンスイングでは体が突っ込みやすくなります。従って、とてもダフりやすい状態だといえますね。
前傾が起き上がらず、コンパクトなテークバックができれば、ダウンスイングで突っ込む余計な動作も次第に消えていきます。では、なぜテークバックで起き上がってしまうのでしょうか?