下半身ですぐ改善すべきところは?
2014/01/10
トップまで膝の間隔を保つ
米ツアープロの平均値と比較すると、下半身の問題がすぐに分かります。プロの平均値でトップでの腰の角度は44度クローズなのに対して、Tさんは58度クローズ。一見、腰がよく回っているようにも思えますが、実は、このように右膝が伸びることによって、膝で回っているので、腰の回転が過剰な数字になるんです。
ポイントはトップまで、アドレス時の膝の間隔を変えないこと。別の表現をすれば、右膝が伸び上ったりしないよう、このようにアドレス時の右膝の位置を、トップまでキープすることが肝心です。そうすれば、膝による下半身の余計な回転が抑えられて、腰の回転量も制限されます。その分、上半身と下半身の捻じれが生まれるし、トップで背中がターゲット方向に倒れ込むことも改善できますよ。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
あなたにおすすめ
レッスン
女子プロレスキュー | シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説 |
---|---|
振るBODYメソッド | ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説 |
U-25世代LESSON | ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン |
lesson-topics | 新着レッスントピックス |
スイング辞典by内藤雄士 | 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説 |
カン違いだらけのゴルフルール | ゴルフルールをQ&Aで解説 |