インパルス堤下さん登場! ミズノ「パフォーマンスフィッティング」アイアン編
2013/06/11 10:00
ライ角を制するモノは、アイアンを制す!?
堤下「平井さん、僕、汗だくになっちゃいましたよ」
平井「結構ボールを打たれましたもんね(笑)。堤下さんに合うシャフトが分かりましたので、次に堤下さんに合うライ角を測定します。ソールに感熱紙を貼って、フェースにも打点位置が分かるように感熱紙を貼ります」
----ライ角別・試打測定----
平井「ソールのマークの判断基準として、ライ角がアップライトすぎると、ヒール側に跡が残ります。逆に、ライ角がフラットすぎると、トゥ側に跡が残るんです」
堤下「目に見える結果なので、わかりやすいです!」
平井「そうですよね。こうやって結果で目に見えると納得してもらえるんです」
堤下「ハイ、確かにビックリしましたよ。ライ角によって、打点や方向性がこんなにも変わるとは思いませんでした。打感までぜんぜん違います!」
平井「アイアンのフィッティングでは、ライ角の調整が特に大切なんです。アイアンをまっすぐ打てるかどうかは、ライ角次第と言っても過言ではありません]
ちなみにシャフト違いで、フェース面のマークにも大きな差が……。
※シャフト別の結果は次頁で。
最後にグリップの太さを選びましょう。グリップの太さで球のつかまり具合も変わってくるのですが、ご本人が握りやすいと思う太さであることがいちばんです。いかがですか?」
堤下「これがいいです! 僕は太めがしっくりきます!」
平井「了解しました。これでアイアンのフィッティング行程はすべて終了です。堤下さんのスイングに、ぴったりのアイアンが判明しましたよ」
堤下「ここまで時間にして約45分ぐらいでしょうか。クラブフィッティングというのは、結構ビッシリやるものなんですね。僕、もう汗ビッショリですよ。タオルまでグッショリです(笑)」