レッスン・練習
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フィッティングでゴルフは変わる

つかまるアイアンを探せ!

まずは“ライ角”を疑え!

アイアンの出球が右に出て悩んでいる人に、まず確認してほしいのが“ライ角”。自分が使っているアイアンは、本当に適正なのかどうか?
そもそも市販で販売されているクラブは、平均的な数値のライ角でしかない。身長・体重・スイングタイプ、それぞれ千差万別のユーザーが、この平均的なライ角に当てはまるかどうか? それは100%の確実性には欠けるものなのである。特に右へのミスで悩んでいるゴルファーに多いのが、ライ角がフラットすぎてしまっている場合。ミズノチーフフィッター平井氏曰く、「四津さんの使用しているクラブを見せていただいたのですが、ソールを見てみると、既にトゥ側が少し削れているのがわかります。これが右に出てしまう原因になっている可能性がありますね」とのこと。

ここでチェックするべきは、ソールの跡。四津さんには、ソールに感熱紙を付けたクラブで試打してもらった。結果は案の定、平均的なクラブ・ライ角(6番アイアンの場合・61度)で打った跡では、トゥ側にマークが……!? そこで、ライ角を1度ずつ上げながら、適正を探ってみる。62度の場合、ちょうど真ん中に。そして63度の場合は、少し長細いマーク跡になっていた。何球か打ってみた結果、ボールマークを判断する基準として、打点が安定するとソール跡も小さくまとまってくるもの。マークが長細いということは、バラつきがあるということを覚えておこう。この結果、四津さんの場合、62度のライ角が適正ということがわかった。

単に重くすれば、つかまりが増すのか!?

清水俊充
マスターフィッター。1979年ミズノ入社後、1982年より岡本綾子プロに随行しUSLPGAツアーへ。欧州ツアーでのワークショップ活動を経て、マスターフィッターに。陳清波プロを父に持つ。

平井誠一
チーフフィッター。1989年ミズノ入社後、プロツアーのクラフトマンとして国内男女ツアー、欧州ツアーに赴く。クラブ性能に精通し、ゴルファーの感性を汲み取る名フィッター。

ミズノ パフォーマンスフィッティング
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