つかまるアイアンを探せ!
2013/07/02 10:00
「ネック」形状がネックだった!?
四津さんの場合、ライ角もロフト角も大きく変えず、規格内のもので、ネック形状を変えただけで適正なモデルを見つけることができた。ピンタイプでの引っ掛けに悩んでいるアベレージゴルファーはよく「やっぱり俺にはピンタイプはまだまだ難しいのかなぁ」などと考え、ヘッドの形状自体を変更しがちだ。そして、マレット型やネオマレット型に買い替えをするアベレージゴルファーをよく見かける。今回、四津さんの例から見ると、あえて好みを変えず、ピンタイプのままネック形状のみを疑うことで、四津さんのストローク技術をそのまま生かすことができた。パター選択において、“ネックを変えてみる”という選択肢があることを覚えておこう!