レッスン・練習
ただいまログイン状態を確認中です。しばらくお待ちください。

女子プロ・ゴルフレスキュー

松原果音’sレスキュー
3パットを減らす練習グリーンでのインプット術 松原果音

「パットの距離感が合わない人」をレスキュー♪

3パットを減らす練習グリーンでのインプット術 松原果音がレスキュー♪

【アマチュアゴルファーHさんの悩み】
「ピンを大オーバーしたと思ったら、次は大ショート…。距離感が合わず、いつも3パットに悩まされています。どうすれば、ロングパットの距離感を磨くことができますか?」

松原果音のレスキュー回答】
各ゴルフ場のコンディション、またその日の気象条件によっても、日々状況が変わるグリーンの速さ。試合で同じコースを連日プレーしていても、毎ホールで距離を合わせることは簡単ではありません。そこで私が重視している点は、朝の練習グリーンで距離感の目安となる基準をつくることです。

1. 振り幅を3段階でイメージする

歩幅で10、15、20歩の距離に目標を置き、それぞれどの程度の振り幅で届くかをチェックします。インパクトの力感だけでは勘に頼る部分が大きく、不安定な要素が大半を締めますが、振り幅を決めることで理論的にプランが立てられます。

2. 打ち方よりもリズムを重視する

テークバックとフォローは1対1でイメージします。再現性を高めるためにリズムを意識しながら、振り幅をインプット。“10歩は足幅くらい”と決めた後は、ストロークのリズムを一定にするため、掛け声や頭の中で数字を唱えると良いでしょう。

3. 振り幅を決めるとフェースが開きにくい

何も意識せずフォローを大きく取ると、ボールの当たりに負け、フェースが開くミスを起こしやすいです。決めた振り幅でヘッドをピタッと止めることで、勢いに流されずにフェースコントロールでき、インパクト時の開きを抑えることができます。

【今回のまとめ】朝の15分で目安をつくる!

・振り幅を3段階でイメージする。
・打ち方よりもリズムを重視する。
・振り幅を決めるとフェースが開きにくい。

取材協力/有馬ロイヤルゴルフクラブ

松原果音’sレスキュー 記事一覧

関連リンク

松原果音(まつばら・かのん) プロフィール

1999年7月3日生まれ、大阪府出身。10歳からゴルフを始め、「四国ジュニア」「西日本アマ」優勝を経て、ゴルフの強豪・香川西高ではゴルフ部主将を務める。高校卒業後、18年度のプロテスト不合格で一度はゴルフを諦めたが、「目標がないと人生はつまらない」と挑戦を再開。現在は飛距離アップを課題とし、精力的にトレーニングに励む。EXILE ATSUSHIの大ファン。

あなたにおすすめ

レッスン

女子プロレスキュー シチュエーション別に女子プロゴルファーがわかりやすく解説
振るBODYメソッド ゴルフスイングに適したストレッチ法をスポーツトレーナーが解説
U-25世代LESSON ツアーで活躍する若手プロゴルファーの旬なレッスン
lesson-topics 新着レッスントピックス
スイング辞典by内藤雄士 一見難しそうなレッスン用語を掘り下げて解説
カン違いだらけのゴルフルール ゴルフルールをQ&Aで解説

新着記事

GDO注目コーナー ~より充実したゴルフライフをあなたに~

効果的な集客、商品訴求。イラスト事例付き
ツアー速報をお届け
ゴルフ速報アプリ
圏外でも使える!GDOスコア管理アプリ
泊まりで行くならゴルフ旅行がオススメ!
名門コースでのプレーをあなたに
名門コースでのプレーをあなたに
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
ゴルフレッスン動画はGDOゴルフ動画
すべてのゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
ゴルファーのためのゴルフ練習場ガイド
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
予約クーポン4,000円分をプレゼント!
打込み、破損、盗難も、プレー前日まで加入OK
年会費無料の特典付きゴルフカード!
アマチュアナンバー1を決める熱き戦い!
ゴルフで楽しく社会貢献!菜園プロジェクト
やってみよう!フットゴルフナビ
GDOサービス一覧
GDOおすすめサービス