“握り方ひとつでパット激変!” 山里愛
ショートは「左手」、ロングは「右手」を意識!
ロングパットはショットと同じ握りでも、ショートパットは「クロスハンド」に変えるというプロも珍しくありません。私も握りは同じですが、ショートパットとロングパットでは、左右の力加減を変えています。距離感を重視するロングパットは、右手を意識して握る一方で、ショートパットは左手をしっかり握り、ストロークのブレを抑えています。
「手首の角度」に要注意!
「打ち出しから、狙ったところに転がらない」と思ったら、手首の角度をチェックしてみてください。ハンドダウンにパターのトゥが浮いているようなら左に引っかけやすく、反対に腕を吊りすぎてヒールが浮くと右にミスしやすくなります。
「トゥ」側やや浮きでOK!
パターをソールした際にわずかにトゥが浮く程度のポジションで構え、その手首の角度をキープしたままストロークすることを心がけましょう。
撮影ホール/
16H Par3(Reg.168y、Champion.199y)
池越えで距離のあるショートホール。グリーンのアンジュレーションがきつくグリーンオンしても油断は禁物。景観の美しさとは裏腹にゴルファーに牙を向くホール
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
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