フェアウェイウッド攻略はソールを戻すだけ! 竹村千里
2016/07/20 09:00
“やや距離のあるセカンドショット”をレスキュー♪
ストークヒルゴルフクラブの2番ホールは、やや距離のあるミドルホール。ティショットをフェアウェイに運んだものの、グリーンまではまだたっぷりと距離が残る。そこで手にするクラブは、フェアウェイウッド(以下FW)。今回は多くのアマチュアゴルファーが苦手意識のあるウッド系 FW・ユーティリティ(以下UT)のクラブ選びからスイングのポイントまで、竹村プロがレスキューする。
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ストークヒルゴルフクラブ
HOLE 2
Par4(Reg.364y、Back.388y)
苦手意識のあるFW…、どう打つ?
フルバックからは421ヤードとやや距離のあるミドルホール。セカンドショットはグリーン左のバンカーを警戒。ティショットは右サイド、セカンドでは左サイドと、異なるサイドにリスクがあるので、ピンポジションに対応したマネジメントが必要。特にグリーン左にカップが切られた際は、難易度が上がる傾向があり、無理に攻めず的確な状況判断をしたい。
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今回のレスキューPOINTは、「クラブ選択」と「スイングイメージ」! 詳しくは、次のページへ→
【解説】
竹村千里(たけむら・ちさと)
1987年生まれ、大阪府出身。竹村三姉妹の次女で、妹はプロゴルファーの竹村真琴。9歳からゴルフを始め、関西ジュニア優勝など輝かしい経歴を持つ。現在は「JGMゴルフクラブ自由が丘サロン」にてインストラクターとして活動中