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中井学のフラれるゴルフ
2013/11/11

Lesson.38 フェアウェイウッドのミスは左ワキ開きが原因…

当てようとするからチョロになる

当てようとするからチョロになる

フェアウェイウッドでアマチュアの方によくあるミスが、ボールの頭を叩いて、ほとんど飛ばないチョロや大ダフリです。共にボールを上げようとする動きが原因で、具体的にはダウンスイングからインパクトにかけて上体が起き上がることで起こるミスです。ただ、クラブ自体に長さがある分、なかなかクラブの動きをコントロールするのは難しい。そこで、前傾が崩れない効果的な方法をお教えしましょう。

左ワキの締まりがポイント

左ワキの締まりがポイント

上体がインパクトで起き上がるとどういう現象が起きるかというと、左ワキの開きです。本来、理想的な軌道でスイングできているときは、左ワキは自然に締まるもので、意識する必要はありませんが、フェアウェイウッドのように長さがあるクラブに関しては、意図的に締める動きを取り入れることで、ミスを大幅に減らすことができます。左ワキを締めるために効果的な素振りを紹介していきましょう。

素振りでイメージを変える

素振りでイメージを変える

冒頭で説明したように、長いクラブほど振り過ぎは禁物。そこで効果的なのが素振りです。スイングの土台がしっかりできているプロでさえ、素振りでイメージを固めてからショットに入るものです。スイングすることよりも、球に当てることに集中してしまうから、体が間違った動きをしてしまうわけです。素振りはいいのにと言われたことはありませんか。素振りなら誰でもバランス良く、キレイに振ることができるんです。その素振りにより近づけるようなスイングを目指すことが上達には重要なことなのです。

スプリットハンドで素振り

スプリットハンドで素振り

まず、右手と左手の間に拳ひとつ分くらい入るスペースを空けて、スプリットハンドで握ります。スプリットハンドで素振りをすると、インパクトからフォローにかけて、左右の手が入れ替わるタイミングがわかるはずです。そのタイミングがずれるから左ワキが開くわけで、左腕のたたみ方を、まずはスプリットハンドの素振りで体感してみてください。

クロスハンドで素振り

クロスハンドで素振り

スプリットハンドでも上手くできないという人は、クロスハンドに握って素振りをしてみてください。アドレスから左ワキが締まったフィーリングを感じられると思います。そのまま素振りをすれば、常に左ワキが締まった状態を保つことができ、体の回転でスイングすることができます。ヘッドのリリースポイントが明確になるので、フェアウェイウッドに限らず、全てのクラブで効果的な素振りだと言えます。

【動画】Lesson.38 フェアウェイウッドのミスをなくすには?

素振りで正しいスイングイメージを覚えましょう!

中井 学
1972年生まれ。大阪府出身。中学生の頃ゴルフを始め、アメリカにゴルフ留学。様々な理論を学ぶなかから、自らの理論を構築。老若男女問わない、全く新しい考え方は、プロから初心者まで幅広い層から高い支持を得ている

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