女子プロレスキュー!

“2~3mのパットを決めきるには?” 竹村千里

2016/08/31 09:00

“入れごろ外しごろ”の距離をレスキュー♪

今回のテーマはパッティング。見事ピン側にオンしても思うように決めきれない、2パットで収められていたはずが結局3パット……そんな悩みを持つゴルファーに、“入れごろ外しごろ”と呼ばれる2~3mのパッティングをレスキュー。勝負どころで決めきるためのテクニックを、竹村千里プロが伝授する。

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ストークヒルゴルフクラブ
HOLE 7
Par4(Reg.360y、Back.382y)

ここでパーまたはボギーセーブ! さぁ、どう打つ?

今回は特に上り下り関係なく、基本的なパット術を学ぶ

やや右ドッグレッグのタフなミドルホール。グリーンは横に長く、左右と奥にマウンドがあるため、傾斜が効いている部分が多い。セカンドショットの狙い所としては、ピン位置をよく確認しながら上りが残る位置を確保したい。なお、ピンが左サイドに切られた際は、バンカー越えとなることと相まって難易度が上がるので注意が必要。

竹村プロはこう転がす!

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手元以外全く動いていないのがわかる

今回のレスキューPOINTは「目線」と「頭」。詳しくは、次のページへ→

【解説】
竹村千里(たけむら・ちさと)
1987年生まれ、大阪府出身。竹村三姉妹の次女で、妹はプロゴルファーの竹村真琴。9歳からゴルフを始め、関西ジュニア優勝など輝かしい経歴を持つ。現在は「JGMゴルフクラブ自由が丘サロン」にてインストラクターとして活動中

明暗を分けるのは、ボールの“転がり”≫
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