大型ヘッドでつかまらない人は・・・

サイエンスフィット 大型ヘッドでつかまらない人は・・・ 3-1

トップでのフェース向きをチェックしよう

テークバックで開いてしまったフェースは戻しにくい。特に、現代の大型ヘッドのドライバーでは、それが顕著になります。元のドローボールに直したいなら、昔のクラブに戻すという手もあります。しかし、せっかく新しいクラブにしたのであれば、それに合ったスイングを習得するのが得策です。その方が、スイングはもっとシンプルになりますよ。トップでのフェース向きを見れば、最終的にどのくらいフェースが開いているのかがわかります。トップでのフェース向きが、フェースの開きの最大値を表しているといえるからです。

サイエンスフィット 大型ヘッドでつかまらない人は・・・ 3-2

軌道に問題がなければ、本質的な問題はフェース向きだけ。トップにおけるフェースの開きが、最終的なフェースの開きなので、インパクトの瞬間のフェースの開きを直ちに改善するには、単純にトップでのフェース向きを変えてしまえばいいのです。トップの状態でグリップを回して、フェースが真上かやや体の正面方向に傾く向きに直して、またアドレスの位置にヘッド戻してみましょう。かなりフェースがクローズになっていると感じるでしょうが、これがグリップの時点からセットしておくべきフェース向きなのです。

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