大型ヘッドでつかまらない人は・・・

サイエンスフィット 大型ヘッドでつかまらない人は・・・ 5-1

開いてしまう危険ポイントは大きく2つ

前述したとおり、トップでのフェースの開きが、フェースの開きの最大値を示しています。アドレスからトップに至るどこかで、その最大値に向かってフェースが開いていきます。どこで開くのかは人それぞれですが、最初から開いてグリップしてしまうか、8時までにフェースが大きく開いてしまうかという、2つのケースがほとんどです。いつも一定のシャットフェースにするグリップを覚えたら、テークバックの8時までに開かないように気をつける。これだけで、インパクトのフェースの開きを封じる事ができます。

サイエンスフィット 大型ヘッドでつかまらない人は・・・ 5-2

さて、8時までフェースが開かないようにするために、どのように上げたら良いでしょう?このようにシャフトラインの下にクラブが向かえば、フェースは大きく開きます。それを避けようとすると、多くの人は、ヘッドに注目して、真っ直ぐに引こうとしてしまいます。しかし、そうすると今度はグリップが体から離れて、手上げになってしまいがち。実は意識すべきはヘッドの先ではなく、手元なのです。

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