サイエンスフィット レッスン

一度身につけばずっと忘れない腰の切り方

2016/03/17 09:00

サイエンスフィットでは、スイングの基本をマスターするために、まずテークバックでシャットフェースを保つことを覚えます。これにより、スイング軌道も自然に改善されていきます。テークバックや軌道は悪くないのに、スライスしたり、引っ掛けたりする人は、腰の回転が悪いのです。腰の正しい回転は、すぐにマスターできる人もいれば、覚えるのに時間がかかる人もいます。しかし、一度しっかりと身につけば、一生忘れない、スイングの土台となります!

最後に覚える一番の要

スライスしたり、引っ掛けたりする人は、腰の回転が正しくできていない可能性が高いと思われます。サイエンスフィットでは、一番最後に腰の回転を整えることを覚えますが、これをしっかりマスターすることで、スイングの基本が完成します。逆に、腰の回転を疎かにすると、必ず小手先で調整を始めるようになり、その先ずっと、スイングが不安定なままとなってしまいます。

今回の受講者のお悩み

「一番の悩みはドライバーがフェード系の高い弾道で、飛距離が伸びないことです。アイアンショットは問題ないと思いますが、ドライバーはなかなかつかまりませんね。それと、アドレスが猫背気味なのも少し気になっているところです」

二宮さん ゴルフ歴10年、ハンディキャップ12

バックスピン量が多いのが気になるところ≫
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