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左のお尻を意識してハンドファースト・インパクト!
2016/06/09
すくい上げないための超クローズドフェース・ドリル
リリースが早く、すくい上げてしまう状態は、アウトサイドインの軌道に陥っている人や、ウィークグリップの人に数多く見られます。ところが、鏑木さんの場合、グリップやテークバックには問題がなく、軌道は完璧なのに、強くすくい上げている珍しいケースといえます。
注目すべき点は、インパクト時の右腿です。プロはアドレスの中心線に、右腿が寄るのに対して、鏑木さんは、右腿が寄っていませんね。左への体重移動が不十分なので、リリースが早くなりがちなのです。(左写真は小平智プロ)
そこで、このようにフェースを思い切って45度くらいクローズにして、できるだけ真っ直ぐにボールを打つドリルをやってみましょう。今までのようなすくい上げるインパクトでは、左に飛んでしまうので、次第にロフトの立ったインパクトができるようになってきます。最初は、ハーフショットくらいの小さなスイングで練習し、徐々に振り幅を大きくしていきましょう。
特に、鏑木さんが意識すべき点は、ハーフバックまでコックを解かずに我慢すること。そして、ダウンスイングでアドレスの位置に左のお尻を戻すことに集中しましょう。こうすると、自然に左へ体重が乗り、インパクトにかけての右膝の動きも、プロのようになってきます。早いリリースが改善され、ハンドファーストのインパクトができるようになります。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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