あなたはどっち?ボールをつかまえる2つのタイプ

あなたはどっち?ボールをつかまえる2つのタイプ サイエンスフィット 3-1 (画像 4枚目)

磁気センサーでつかまえるタイプを特定!

インサイド・アウト・アッパー軌道で振れている人は、自分に適したボールのつかまえ方を知ることで、誤った練習方法を回避することができ、より上達速度をアップすることができます。さて、内田さんの磁気センサーによる計測結果は・・・、完璧なるボディターンタイプでした。

これは、グリップのスピードで判定しています。ボディターンタイプの人は、インパクトの周辺でもグリップのスピードは変わりませんが、リストターンタイプの人は、インパクトの周辺で手を返すため、グリップスピードが減速するんです。もちろん、2つのタイプの中間という方もいるので、その場合には、どちらのタイプを目指すのか選択の余地がありますが、内田さんはリストワークを使って球をつかまえることを目指すべきではないんです。

あなたはどっち?ボールをつかまえる2つのタイプ サイエンスフィット 3-2 (画像 5枚目)

実は、左サイドの壁を意識するのは、リストターンタイプのつかまえ方です。このようにインパクトで体の回転を抑え、ギュッと手元をターンさせてフェースを返す、リストターンタイプのようなつかまえ方を練習すべきではないのです。難易度からいうと、リストターンでつかまえる方が、インパクトでフェースをスクエアに戻すのが難しく、右プッシュとチーピンを繰り返す状態に陥る人も多いんです。

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