腕と腰の正しい連動を一発で体感!

腕と腰の正しい連動を一発で体感! サイエンスフィット 3-1 (画像 5枚目)

グリップエンドの挙動を計測してみると・・・

福永さんのリストを返す練習が、果たして良いものかどうなのか、かなり疑わしくなってきました。改めて、磁気センサーという特殊な計測機器を使って、グリップエンドの挙動を見てみると、インパクトの周辺でグリップエンドが減速せず、体の回転に従って移動しています。つまり、明らかに福永さんはボディターンタイプであることが分かります。(リストターンレシオが7.7と小さく、明らかなボディターンタイプ)

腕と腰の正しい連動を一発で体感! サイエンスフィット 3-2 (画像 6枚目)

ボディターンタイプは、あらかじめシャットフェースでグリップし、体の回転を積極的に使うことで、ボールをつかまえるタイプです。一方、リストターンタイプは、スクエアグリップで握り、テークバックで開いたフェースをリストワークで戻しながら球をつかまえています。ですから、福永さんは明らかにボディターンタイプの方向性で練習すべきなのに、ウィーク目に握り、リストワークでフェースを返そうとしているので、タイミング良くフェースを戻せず、インパクト時のフェース向きが安定しないのです。(写真は、リストターンタイプのフォローのイメージ)

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