スライスしか出ない構えになっていませんか?

上半身が右を嫌っていませんか? サイエンスフィット 4-1 (画像 6枚目)

肩のラインが開いたアドレスになっています

スライサーは左に行かせたくないという意識から、そもそも、アドレスの時点で肩のラインが左を向いてしまうケースも多いものです。いわば、アウトサイドインでしか振れない準備をしてしまっているのです。福壽さんも、右肩が前に出て、右肘がまっすぐに突っ張って、肩のラインが大きく左を向いてしまっていますね。これでは、どんなにインから振っているイメージがあっても、インから下ろすのは不可能です。また、このアドレスでグリップを決めているので、最初からフェースが開いてしまいます。

上半身が右を嫌っていませんか? サイエンスフィット 4-2 (画像 7枚目)

ポイントは右肘。まず、肩のラインが開かないようにしながら、左グリップを決めましょう。左グリップの中指のナックルが見えるように握り込めば、グリップとフェースの関係がオープンフェースになることは避けられます。次に、その左グリップに対して、手のひらの面がそろうように、右手を添えます。そうすると、右グリップはやや下から握る形になり、右肘が真っ直ぐ突っ張ることなく、軽く曲げられた状態になります。

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