100をコンスタントに切るためのスイング改善【3】

100をコンスタントに切るためのスイング改善【3】 サイエンスフィット 2-1 (画像 3枚目)

仕上げの準備はできています!

ドライバーインパクト時のデータは、約1.3度のアッパー軌道で、約1.9度のアウトサイドインとなっています(グラフのB内の点)。まだ、アウトサイドイン軌道ですが、インサイドアウトに仕上げる準備は十分に整っていますよ。これまでのレッスンを忠実に守って、腕と体の同調とスイング軸のキープが、しっかりと身に付いているからです。

100をコンスタントに切るためのスイング改善【3】 サイエンスフィット 2-2 (画像 4枚目)

インサイドアウト軌道への仕上げに入る前に、プロ(原江里菜プロ、右写真)とのダウンスイングの違いを見てみましょう。ハーフダウンのポジションを比較してみると、プロは手元が体の前方に出ていないのに対して、山口さんは手元が体から離れていっていますよね。さらに、もうリリースが始まっていてクラブヘッドが、インパクトに向かおうとしています。何故、こうなるのでしょうか?

100をコンスタントに切るためのスイング改善【3】 サイエンスフィット 2-3 (画像 5枚目)

その理由は、ダウンスイングの開始直後から、すぐに手元がボール方向に向かってしまうからです。一方、プロはダウンスイングの開始直後、手元が真下に10センチくらい落ちてからインパクトに向かっていきます。これが、いわゆるダウンスイングの「間」や「タメ」となり、理想的な手元のポジションや、クラブを寝かさないインパクトへとつながっていきます。

この記事の画像をすべて見る
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます
広告の後にも続きます

アクセスランキング

  • 総合
  • ツアー
  • レッスン
  • ギア情報

SPECIALコンテンツPR

こちらもおすすめ

GDOサービス

GDOのサービス