つかまえようとしないほど球はつかまります!

つかまえようとしないほど球はつかまります!

プロはタメが解けるのが実は早い!?

プロはできるだけタメてタメて、インパクト付近でビュッと手元を返して、インパクトで最大加速!みたいなイメージがあるでしょう。アマチュアの求める憧れですが、実は思い違いで、事実とはそぐわない勝手な幻想です。特殊な装置で計測すると、実は山外さんの方が、プロよりもタメがあります。つまり、インパクト直前まで、リリースが解けていないのです。一方、プロは山外さんよりもずっと前に、リリースが始まっています。リリースの始まりとは、グリップのスピードが減速し、ヘッドが加速し始めるポイントを指します。

つかまえようとしないほど球はつかまります!

リリースの始まりが遅いので、当然フェースがスクエアに戻る時間が足りず、フェースが開いたまま当たります。もちろん、山外さんはそれを嫌って振り遅れないように意識しているはずです。それなのに、結果はスライスばかり…。かくして、もっともっとつかまえようと試みます。つかまえようとするほどつかまらないのは、一体どこに問題があるのでしょうか?(写真右は原江里菜プロ)

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