サイエンスフィット レッスン

球がつかまらないときは基本を見直そう!

2017/09/28 17:00

サイエンスフィットのヘッド挙動解析をチェックしながら、ゴルフスイングを覚えた初心者の方は、球がつかまらない状態に長く陥ることがありません。インパクトの瞬間のヘッド挙動を、テークバックで管理できることを体で覚えているからです。球がつかまりにくい人は、やはりこの基本から、今一度見直すべきです。

テークバックのフェース管理を徹底しよう!

前回は、ヘッド解析、シャフト解析、動作解析のすべてのデータをチェックして、左足よりだったアドレス時の体重配分を、左右5:5に正すレッスンをしました。そのままでは、いつも左足下がりから打っている状態で、ドライバーのダウンブローが強くなるからです。今回は、フェース管理の問題を改善していきましょう。

受講者の悩み

「弾道が低い問題は、アドレス時の体重配分で解決できることを実感できました。ですが、ドライバーの弾道にはまだ問題があります。ドライバーでは、OBを連発するようなスライスはありませんが、球がつかまりきらないことが多いからです。アイアンはドロー系なのに、ドライバーはどうして弾道が一致しないのでしょうか」(北川さん 平均スコア80台)

ヘッド挙動の悪いところをなくす≫
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