サイエンスフィット レッスン

腕の使い方を覚えてプロのスイングへ!

2017/10/26 17:00

アマチュアゴルファーの7割がアウトサイドイン軌道になっていて、さらにインサイドアウト軌道でインパクトできる上級者の7割が、プロのようなインパクトをできていません。手元が浮いて、クラブが寝て下りてくる「手元アウト&ヘッドイン」のダウンスイングになっているのです。今回受講している、ハンデ3の上級者の方も同じような状態に陥っていて、体を開くことによって、インパクトを調整していました。では、一体どのようにして、プロのようなダウンスイングを実現すればよいのでしょう?

プロのような手元が浮かず、クラブが寝ない「手元イン&ヘッドアウト」のダウンスイングを実現するために、具体的な練習法をご紹介していきます。プロのダウンスイングに近づくための1つのヒントとしては、球を意識的につかまえようとしないことです。つかまえようとすれば、左手首が甲側に折れるように手元だけをこねたり、体を早く開いたりしてしまうからです。

受講者の悩み

「前回、自分のスイングがプロとかけ離れていることを知って、大きなショックを受けましたが、それと同時に、また新たな目標ができて、すごく練習意欲が湧いてきました。どのようにして、プロのようなスイングに近づけていくのか、ぜひ知りたいですね」(平久井さん ゴルフ歴8年 ハンデ3)

手元イン&ヘッドアウトを体感する素振り≫
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