腕はまっすぐ下ろさない!?(後編)
2018/01/25 17:00
障害物をおいてプレーンを体感
クラブが短いからといって、故意にアップライトを意識しようとはせずに、まずは、このような障害物を設置して振ってみましょう。アドレス時のシャフトプレーンに合わせた障害物をおき、それに当たらないようにスイングするだけです。そうすると、何も意識しなくても、クラブなりのプレーンに沿ったスイングになっていきます。
テークバックの当初から自然にコックが入って、ヘッドがきちんと上昇しています。クラブヘッドがシャフトラインと交差することなく、スイングプレーンにのったスイングになります。基本は同じですが、クラブの長さによってプレーンが異なることを、きちんと理解しておきましょう。