スイングは良いのになぜ左右に散るの?(前編)

スイングは良いのになぜ左右に散るの?(前編)
コースで球が散る原因は意外と単純かもしれません

とてもレアなケースですが、ヘッド解析、シャフト解析、動作解析の評価がとてもバランスが良いのに、コースではショットが安定しないという人もいます。当然、スコアがまとまらず、スイング解析の評価と実際のスコアが、大きくかけ離れてしまう方です。その問題がスタジオの短時間の計測ではほとんど見られず、コースに出ると、それが大きな問題となって現れます。しかし、原因は意外と初歩的なことだったりするのです。今回はそんな受講者のお悩みを解決しましょう!

練習場では良いのに、コースでは乱れてしまう。一度乱れ始めると、立て直しができず、どんどんスコアを崩してしまう。こうした人は多いと思います。練習場ではマットが滑るので、多少ダフっても良い当たりになってしまうということもありますが、それ以外にも、練習場では問題点が見えにくくなる部分があるのです。とはいえ、練習場では直せないというものではなく、極めて初歩的な話になります。

受講者の悩み

「飛距離よりも何よりも、とにかくショットを安定させたいですね。右プッシュアウトやチーピンを繰り返す感じになり、そのせいで、スコアが全然まとまりません。序盤良くても、ショットが乱れてくると修正できず、調子を18ホール保つことが、とても難しいのです。今のところ、何を改善したら良いのか、まったく課題が見つかりません」(室井さん ゴルフ歴10年、平均スコア100前後)

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