ヒップは回すのではなく押す!引っかけ撲滅の秘訣【前編】

ヒップは回すのではなく押す!引っかけ撲滅の秘訣【前編】
プロは腰の前後の動きはあっても左右にはブレません(画像中央の青線と赤線)

プロと比較したヒップのモーションキャプチャー

プロの腰の回転を見てみましょう。これはおヘソのあたりに付けたセンサーの動きで、青がテークバックの軌跡で赤がダウンスイングの軌跡を表しています。前後の動きはありますが、左右方向に大きく動いてはいません。腰がほぼ同じ場所で回っているからです。

ヒップは回すのではなく押す!引っかけ撲滅の秘訣【前編】
インパクト周辺で腰が大きく左に流れています

一方、大曽根さんの場合は、センサーの軌跡が左右に広がっていますよね。つまり、ダウンスイングで腰が左方向に大きく動いてしまっているんですね。特にインパクト周辺では回転せず、スライドしている割合が大きくなっています。腰が回転しないので、腕の通り道が塞がれて、いつも振り抜けずにフォローでの詰まった感じがつきまとうのです。

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