【後編】大きな難関!手首のフリップを改善(スイングレベル3 後編)
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大きな難関!手首のフリップを改善(スイングレベル3 前編)
飛ばないのが不思議なくらいスイングの基本はできています
テークバックでフェースが開かないように管理できているし、一見すると、ドライバーが飛ばないのが不思議なくらいのスイングです。しかし、細部のデータを見ると、10.5度のドライバーのロフトに対して、インパクトのロフトは18度と高くなっています。また、スライスはしませんが、ご自身でも実感されている通り、最初から左に出ることが多いですね。シャットフェースはできているのですが、ややアウトサイドイン軌道になっているからです。
澁谷さんのスイングは簡単に言うと、すくい上げるようなインパクトで、スイング軌道が体の正面から見て左にずれています。また、体の回転も不十分なので、腕が詰まります。多くのアマチュアであれば、これにより左手首のフリップや左ひじが引けるといった動きが出るのですが、足を伸び上がるようにうまく使うので、典型的な左手首の大きなフリップは見られません。足が滑る原因もここにあります。しかし、見た目がフリップしていないからといって、レベル3ができているとは言えないのです。
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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