サイエンスフィット レッスン

正しい前傾姿勢と腰の回転で球をつかまえる!(前編)

2019/05/23 17:00

新システムで自分のイメージと動きのギャップが一目瞭然

体の各部にモーションキャプチャー用のセンサーを装着

スイング・スキャンは、体にモーションキャプチャーのセンサーを付けて、センサーの位置関係を7台のカメラで追うものです。特に、重視するのは、左腕や左手首の角度、胸、腰の角度です。従来のサイエンスフィットで使用していた、モーションキャプチャーとの大きな違いは、刻々と変わる各部の角度の変化を、受講者本人がリアルタイムで見られるということです。

体の動きに合わせてリアルタイムでデータが見える

スイング・スキャンによって、プロのデータと比較して、数値が大きくズレているところや、その人の個性に合っていないところが一目瞭然になりますが、それだけではありません。理想的な動きに近づけるよう、受講者本人が数字を見ながら、その場で体感することができるのです。尾柴さんのスキャンデータで特に気になったところは…

ボディターンタイプなのに腰が回りにくいアドレス≫
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