【後編】シャンクに潜むスイングの根本的問題を解決
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シャンクに潜むスイングの根本的問題を解決(前編)
まずは、アドレス時の体重配分を体感
アドレスで7割も左足体重になっていても、なかなか自覚できませんよね。リアルタイムで、左右の体重配分がわかる計測器で、左右5:5くらいの配分で立つのがどんな感じなのかを、しっかりと体で覚えてください。それでも体重配分の感覚は時折乱れてくるものなので、定期的にチェックするのが望ましいところです。
スイングの本質的な問題の解決は、次回じっくりとレッスンしますが、今回は、アウトサイドイン軌道が原因となるシャンクを簡単なドリルで改善しましょう。このようにボールを2つ置いて、手前のボールを打つ練習をしましょう。外からクラブが下りている人は、前方のボールを打ってしまわないかと気になるものです。こうすると、体が自然に反応して、アウトサイドインが軽減できます。
次回は手首のヒンジの正しい使い方を体感します
前述したとおり、プロはアドレスからトップ、ハーフダウンに至るまで、左手首は手のひら側にどんどん折れていきます。つまり、手首のヒンジを使ってフェースを返しているわけではないのです。もし、トップでこのように甲側に折れたら、ダウンスイングで元に戻すのは困難になります。次回は、正しいヒンジの使い方を体感し、プロのようなインパクトに近づけていきましょう!
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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