タメようとしなくてもタマっちゃう法則【前編】
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タメようとしなくてもタマっちゃう法則【後編】
タメは意識的に作るものではなく、勝手にタマるものです。それを分かりやすく示すために、前回は、ゴルフボールを打ったときのデータと、重いバッグを叩いたときのデータを比較しました。実際のボールではまったくなかったタメが、重いバッグを叩いたときには自然に生まれ、しかも、プロの理想的な数字に近づいたのです。もちろんバッグを叩く前に、一切のレッスンは行っていません。一体なぜでしょう?今回は、具体的なレッスンを交えつつ、自然にタメを生むための核心に迫ります!
自分が求める動作を、そのポイントだけ意識して改善しようとすると、なかなか思うようにはいかず、大きく遠回りしたり、最悪の場合、求めるものとは真逆の結果を招きがちです。その好例の1つが、タメを作ることです。飛ばしたいから、タメたいわけですが、意識的にタメようとするほど、弾道が安定しなくなります。巷では、飛びか方向性か二者択一のように言われていますが、この記事が、飛んで曲がらないスイングのヒントとなれば幸いです!
受講者の悩み
「ボールを打ったときと、重いバッグを打ったときの、明らかなデータの違いに驚きました。自分では、特に何かを意識したわけではないからです。それなのに、どうしてこんなにデータが良くなったのか、どうすればバッグを打つように、ボールをインパクトできるのか、興味津々です!」(澁谷さん ゴルフ歴3年 平均スコア90台)
- サイエンスフィット
- 数回ショットするだけで、スイングが診断できる最新鋭システム・・・それがサイエンスフィットだ。これまでの機器と違うのは、特にリアルタイム計測が困難だったインパクト時のフェースの入射角やフェースアングル、ボールの回転数などなど、スイングに関する貴重なデータが一瞬で分かること。悪い癖はもちろんのこと、「リストターン系」や「ボディターン系」といったスイングタイプも判別可能。自分本来のスイングを知り、個々に相応しい技術を身につける上で、トッププロからも熱い視線を集めるマシンとなっている。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
- ボディケアスキンケア ストレッチ 花粉症 筋トレ アレルギー
- ルール マナーゴルフ規則 マナー
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