プレー中のマスク着用率は何%?<コロナ禍のゴルフ編>

GDO会員を対象に行ったアンケート結果をもとに、ゴルフに関するさまざまな傾向をテーマ別に分析する。第7回は「コロナ禍のゴルフ」について。3万1018人から寄せられた7項目の回答をまとめた。

ゴルファー一斉アンケート
写真はイメージ(GettyImages)

回答者プロフィル

ゴルファーアンケート<コロナ禍ゴルフ編>

1)コロナ禍でゴルフに行く機会は?

ゴルファーアンケート<コロナ禍ゴルフ編>
コロナ禍でゴルフに行く機会は?

約5割がコロナ前と同頻度でプレー
「変わらない」が46%で多数派だった。「減った」「行かなくなった」というネガティブな回答が合わせて30%だった一方で、「増えた」「再開した」「初めて行った」というポジティブな回答は合わせて24%だった。「初めて行った」は全体の2%で、そのうちの82%が40代以下だった。

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2)コロナ禍でゴルフ練習場に行く機会は?

ゴルファーアンケート<コロナ禍ゴルフ編>
コロナ禍でゴルフ練習場に行く機会は?

来場人数はほぼ変わらず
こちらも「変わらない」が46%で多数派に。ネガティブな回答が31%、ポジティブな回答が23%と1問目とほぼ同じ結果になった。「行かなくなった」は6%で、ゴルフ場に比べて微増。地域や年代で区切っても結果はほぼ変わらなかった。

3)コンペに参加する機会は?

ゴルファーアンケート<コロナ禍ゴルフ編>
コンペに参加する機会は?

大規模コンペは自粛傾向
社内コンペなど大人数でのコンペが自粛傾向にあるためか、「減った」が62%で多数派だった。1%と少数ではあるが「オープン形式に参加するようになった」と回答したゴルファーもいた。

4)スルーでプレーする機会は?

ゴルファーアンケート<コロナ禍ゴルフ編>
スルーでプレーする機会は?

需要が高まるスループレー
「変わらない」が64%で多数派だったが、約3人に1人は「増えた」と回答した。感染対策でクラブハウスをなるべく利用しないスループレーの需要は高まっているようだ。

5)ゴルフに感染リスクは感じる?

ゴルファーアンケート<コロナ禍ゴルフ編>
ゴルフに感染リスクは感じる?

高齢者も回答は変わらず
「多少のリスクはある」が62%で多数派だった一方で、37%が「リスクはほとんどない」と回答。感染症が重症化しやすいとされる高齢者に絞っても結果はほぼ変わらなかった。

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6)コロナ禍のゴルフで気を付けていることは?

ゴルファーアンケート<コロナ禍ゴルフ編>
コロナ禍のゴルフで気を付けていることは?

プレー中のマスク着用率は22%
複数回答可にしたところ、多くの人が何かしらの対策を講じていることが分かった。73%が「手洗いを徹底している」と回答した一方で、「マスクを着用してプレーしている」は22%に留まった。夏季のアンケートだったにも関わらず、30%が「風呂に入らない」と回答した。

7)自粛ムードの中ゴルフに行くのは後ろめたさを感じる?

ゴルファーアンケート<コロナ禍ゴルフ編>
自粛ムードの中ゴルフに行くのは後ろめたさを感じる?

感染リスクを感じている人は後ろめたさも感じる傾向
「多少は感じる」(52%)と、「感じない」(45%)が大きく二分する結果となった。5問目で「多少のリスクはある」「リスクは高いと思う」と回答した人に絞ると、「多少は感じる」が62%に増加し、「感じない」は33%に減少した。

次回は「ゴルフシューズについて」を予定!

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