Vol.08 セントラルゴルフクラブNEWコース 距離をしっかりと把握し、その距離を正確に打つ技術が問われるコース
2013/06/21 11:28
14H・138Y・P3
池越えのパー3ホールで視覚的なプレッシャーがかかります。気を付けたいのはグリーン中央のマウンドです。グリーンオンに成功したとしても、ピンと逆サイドに乗せてしまえばマウンド越えのパットが残ることになり、3パットする危険性もでてきてしまいます。ですから、ピンが奥ならマウンドよりも奥、右サイドなら右と、ピンポジションがあるエリアにオンさせるのが理想ですね。
そしてもう一点。このマウンドがあるために見た目には分かりづらくなっているのが、グリーン手前の傾斜。一見、受けグリーンに見えるのですがこれは目の錯覚です。実際は花道からマウンドまでが下り傾斜になっているため、花道からのアプローチで寄せるのが非常に難しくなっています。ピンが手前に切ってあるときは「花道でもOK!」というのがセオリーですが、このホールでは、グリーンセンター狙いをするのがベターかもしれませんね。