Vol.08 セントラルゴルフクラブNEWコース 距離をしっかりと把握し、その距離を正確に打つ技術が問われるコース
2013/06/21 11:28
16H・280Y・P4
レギュラーティから280ヤード、バックティからも307ヤードと短いパー4。池が絡むホールということもあり、ここは「飛ばし」よりも「正確性」でティショットを打つクラブを選びたいとことです。狙いどころは右サイドのOKと左の池を避けるエリア。つまり、180ヤード程度の距離を正確に打つことが理想的です。このエリアにティショットを運べれば、残りは100ヤードになります。左足上がり傾斜だし、100ヤードはフルショットで打てる距離。スピンの効いた高い球でグリーンを狙うことができるので、ベタピンに寄せられる可能性が高くなります。
また、100ヤードを残す気持ちでティショットを打てば、この地点だけ右サイドには傾斜があり、右方向へのミスをカバーしてくれます。ティショットは1ヤードでも遠くへ飛ばしてグリーンのそばへ。と考えたくなるものですが、このホールではあえて100ヤードを残すというコースマネジメントを選択すると攻略の糸口がつかめるでしょう。