Vol.21 土浦カントリー倶楽部 全体的にフラットな印象だが、フェアウェイは左右に傾斜しているホールもあり、セカンドショットはまずライを把握することがスコアメイクのカギ。
2013/10/24 11:24
東4H・P4・420Y
やや左ドッグレッグのパー4。ハンディキャップ1の名物ホールです。両サイドは松林が続き、左サイドはグリーン脇までOBエリアになっています。ティグラウンドからは左サイドのバンカーまで200ヤード弱、キャリーで越えるには220ヤードの飛距離が必要。どちらにも曲げてはいけないというプレッシャーがかかるティショットですが、バンカーを避けるため、セカンドショットを有利な地点から打つ意味では、ティショットの狙い目は正面に見える松の木の右サイドがベターでしょう。
グリーンは右奥と左手前にバンカーがあります。フェード系の球筋で狙うと、弾道上にバンカーが並んでしまうので、ドロー回転のボールでグリーンを攻めたいシチュエーションです。また、セカンド地点からはグリーンの面が見えないため、タテの距離感を掴みにくい状況になっています。ピンまでの距離、エッジからピンまでの距離をしっかり把握してセカンドショットを打ちたいですね。