3H・P4・419Y

レギュラーティから419ヤード、バックティからは442ヤード。10ホールあるパー4の中で最も長いホールです。しかも、グリーン面はポテトチップスのような起伏がありホールの難易度はかなり高め。無理をするとダボ、トリもありえるため、短いパー5だと考えて「3オンでもOK！」と頭を切り替えることも大切かもしれません。ゴルフは18ホールのスコアを競うゲーム。1ホールで結果が決まるわけではありませんからね。ティグラウンドからは左サイドがOB、右サイドは林が並んでいるというシチュエーションです。

左にはOBがありますが、右に曲げてしまうと次打は林から出すだけになってしまうため、正面左に見えるバンカーが狙い目になります。このホールはティマークの位置によって、難易度が変わるのも特徴です。右にある場合はフェードヒッターが有利になり、左にある場合はドローヒッターが弾道をイメージしやすくなるはずです。ただし、どちらのケースも曲がり幅が少ないストレート系の球筋で攻めていきたいところです。