「こんなので振れる！？」デシャンボーものまねは要注意

トッププロのスイングを完全模写できたら、上達の近道にならないだろうか。そんな思いつきから生まれた企画に、ものまねタレントの神奈月さんが登場。ベストスコア75の腕前とモノマネの融合が、果たしてどんな結果を生むのか？ 第2回は、PGAツアー屈指の飛ばし屋として鳴らすブライソン・デシャンボーのスイングを“完コピ”します。

「アイ アム デシャンボー いちば～ん!!」

デシャンボーのイメージとはかけ離れたものまねで登場した神奈月さん。「ものまねは扮装が9割。声はイメージですから」と、ハンチング姿で筋骨隆々の（ように見える）肉体をアピールしつつも、スイング研究は真剣そのもの。今回もしっかりサンプル動画に目を凝らします。

「…これね、アマチュアが一番やっちゃいけないスイングなんだよ。（力加減は）7割くらいが一番いいと言われているのに120％で振ってますよ。こんな風に振っている人を見かけたら、絶対下手やなって思う」

その強振ぶりに困惑気味の神奈月さんですが、今回はそのスイングを完コピするのがお題目。「手を絶対に使わないというのがデシャンボーの理論だと思う。手首をロックし、ひじも使わず、機械のように振ることで夢の350ydに期待が持てますよ」と、独自の解釈を交えながらポイントを押さえていきます。

果たして飛距離は伸びるのか？

「こんなので振れるんかなー」と不安をのぞかせながらも、デシャンボースイングの神髄に迫る神奈月さんの奮闘ぶりを、ぜひ動画でご覧ください。