フィル・ミケルソンのものまねで新発見！

トッププロのスイングを完全模写できたら、上達の近道にならないだろうか。そんな思いつきから生まれた企画に、ものまねタレントの神奈月さんが登場。ベストスコア75の腕前とモノマネの融合が、果たしてどんな結果を生むのか？ 第6回は、メジャー最年長優勝を果たした世界のビッグレフティ、フィル・ミケルソン選手のスイングを“完コピ”します。

鏡を見るように練習できる

神奈月さんは今回、「映像を正面で見ながら同じように振ればいいでしょ？」という理由から、鏡を見るようにスイングを練習できるレフティ選手のものまねに挑戦します。

左打ちでモノマネをする考えは毛頭なかったようで、「編集で映像を反転すればいいんですよ」と割り切り、右打ちで臨むことになりました。ミケルソン選手のスイング動画に目を凝らし、ポイントを確認してスイングしてみますが、「スムーズすぎちゃって、全然面白くない…」とポツリ。「そんなに癖がないよね」という強い個性がないスイングに、やや物足りなさを感じているようです。

アマチュアが参考にしたいリズム

しかし、実際にトレースすることで「これはモノマネしたほうがいい！」という新発見がありました。スイングそのものではなく、ルーティンのリズムに勝ち続けるベテランの秘訣アリ。神奈月さん自身も感心しきりだったものまねスイングを、ぜひ動画でご覧ください！