ゴルフデビューの入り口が激変!「仕事」より「家族」で始める時代へ/GDO調査
ゴルフを始める年齢に世代差はほとんどないことがゴルフダイジェスト・オンライン(GDO)の実施したインターネット調査で分かった。調査は2025年9月30日~10月6日に実施。GDOに無料会員登録しているユーザーのうち41万3261人にメールマガジンなどで協力を依頼し、5364人から有効回答を得た。
ラウンドデビューは「26歳」が中央値
初めてラウンドした年齢の中央値は26歳で世代差はほとんどなし。最も高齢の戦前・戦中生まれ世代(1926年~1946年生まれ)で30歳、最も若いゆとり世代(1987年~1996年生まれ)で27歳と、わずか3歳の差にとどまった。高度経済成長期からデジタルネイティブ世代まで、大きな時代背景の変化があったにもかかわらず、ゴルフを始める年齢に劇的な差は見られなかった。
きっかけが変化 若い世代は「家族」の影響が強まる
ゴルフを始めた一番のきっかけでは、戦前・戦中生まれを除く全世代で「仕事の関係で」が最多となった。団塊世代(1947年~1949年生まれ)では43.5%、ミレニアル世代(1983年~1986年生まれ)では50.8%と半数を超え、全世代の中で最も多くなった。しかし、ゆとり世代(1987年~1996年生まれ)では「仕事の関係で」が42.0%に減少。代わりに「家族の影響で」が26.0%と全体平均(14.5%)の約1.8倍だった。
ラウンド相手も変化 ビジネスから家族へ
実際に誰とラウンドすることが最も多いかという質問では、団塊世代で「友人」が61.2%と最多だったのに対し、ミレニアル世代からゆとり世代では「会社の同僚・上司・部下」がそれぞれ最多となった。
全世代を通してミレニアル世代は「会社の同僚・上司・部下」が最も高く41.0%。一方、ゆとり世代は「会社の同僚・上司・部下」がミレニアル世代を下回り、「家族」とラウンドする割合が20.0%と全体平均(8.0%)の2倍以上であった。
今回の調査結果から、ミレニアル世代をピークに仕事がきっかけでゴルフを始めるゴルファーが減少している傾向が見て取れた。特にゆとり世代では「家族」の影響が顕著に高く、実際に家族とラウンドする割合も高い。ゴルフの楽しみ方が接待や社内コミュニケーションから自発的なレジャーへと変化しつつあるといえるだろう。