夏ラフで何打損していますか?
2015/08/13 09:00
練習場でできる!“夏ラフ”対策ドリル
打ち方を学んだところで、最後は練習場でできるドリルを学ぶ。『ダウンブロー』を身につける徹底ドリル2つ。関プロ考案の手軽にできる方法で、あなたも“夏ラフ・マスター”だ!
■ティの前のボールを打つ
「ティより1グリップの長さくらい前方にボールを置いてスイングしてみます。ティに当たらないようにスイングしてみてください。『ダウンブロー』のスイングができていれば、ティに当たることなくボールにクリーンにヒットできるでしょう。
■極端に「左足寄り」に置いたボールを打つ
『すくい打ち』の原因は、インパクトの前の段階から脇が開いてしまう『アーリーリリース』の状態。ボールの位置を通常より飛球線方向へ置くことで、自然と空振りしてはいけないという本能が働き、『アーリーリリース』の悪い癖が自然と直るのです」。(関プロ)
解説/関 浩太郎
1974年6月10日生まれ。「SEKI GOLF CLUB目黒」主宰。常総学院ゴルフ部、関東国際CCプロ研修生を経て渡米。カリフォルニア アズメディアプロゴルフスクールにて最新のトレーニング法を学ぶ。わかりやすく明確なティーチング&フィッティングで多くのアマチュアから支持を受ける
撮影協力/石岡ゴルフ倶楽部
→連動企画「手軽に夏ラフ攻略!“お助けウェッジ”徹底検証」