冬のゴルフデートを成功させる、温泉プラスアルファ戦術3つ 関東編
進化したアウターで冬ゴルフが快適に 注目の最新“あったかウエア”4選
2018/12/19
強い寒気の影響で一気に冷え込み、コートが手放せない季節となった。気象庁によると、今年の冬の平均気温は平年並みか、平年より高い予想だ。「暖冬」という言葉を耳にする機会も多いが、冬のゴルフはやっぱり寒い。
冬ゴルフの必需品として一昔前までは、厚手の防寒ウエアが一般的だったが、最近は「軽くて動きやすい、薄手のウエア」が人気なのだそう。近年では各メーカーから工夫を凝らした“あったか素材”が発売されている。そのなかでもこの冬、特に注目の逸材を紹介しよう。
これぞ究極のあったかウエア ヒーターまで付いちゃった!
「着る暖房器具」をうたい文句とするヒーター付きウエア。スイッチを入れると、すぐにあたたまるのが特徴だ。弱・中・強の3段階で温度を調節でき、最大で6.5時間連続の使用が可能という。ウエアには取り外しできるバッテリーが付属されているが、重さはスマートフォン1台分のため、スイングへの影響はほとんどない。ただ、電気を使用するため、雨の日(水濡れ)とバッテリー切れには注意したい。
ミズノ GOLF サーモブリッドムーブダウンジャケット
羽織るだけ!いまや太陽光で体を温める
自然の力を使って発熱するとは、まさにエコ。太陽光を効率よく吸収し、熱に換える特殊な物質が生地に練りこまれているため、熱源さえあれば、運動しなくても「あったかい」を実現した。一見、晴れの日限定のウエアと思われがちだが、太陽光は曇りの日でも地表に届くため、活用頻度は意外と多いかも。
ミズノ テックフィル 太陽光熱変換プリント ムーブウォーマーブルゾン
3層構造なのに薄くて軽い! “ボンディング素材”がスポーツウエアにも
「ボンディング」とは、主に表地と裏地を接着剤で張り合わせた衣類を指す。ゴルフウエアにも、ボンディング加工が施されたアウターがついに登場。表地とフリース加工された裏地の間に“防風フィルム”が挟まれた「3層ボンディング」素材がいま人気を集めている。保温はもちろん、外からの冷たい風をシャットアウトできる。一番の売りは、ウエア自体の“薄さ”と“軽さ”。ストレッチ素材なので、スイングの妨げにもなりにくい。
キャスコ ストレッチ防風 3層ボンディングジャケット
ダウン級の保温性! 体にもお財布にもあったかい
米国ALBANY社が開発した“ダウンを超える人工羽毛” がキャッチフレーズの「プリマロフト」に注目したスポーツウエアも、話題を集めている。超微細マイクロファイバー素材を使用し、ダウンのような柔らかさと軽さを実現。保温性に優れる上、水にも強いので家庭で洗濯できることもうれしい。人工羽毛でリーズナブルなのも人気のようだ。
マンシングウエア ブルゾン
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