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ティマークっていくらか知ってる?ゴルフ場備品価格調査
2019/12/18
ゴルフ場にはゴルフをプレーするためにいろんなものが設置されています。ティマークだったり、OB杭だったり、どれもこれもラウンドには欠かせないものです。しかし、個人で購入しないので、価格なんて知りません。一体いくらぐらいなものなのでしょうか?試しにパー5のホールでどんなものが使われ、いくらになるか計算してみました。
ティイングエリア
2グリーンのもの(写真左)で1万8000円、置型タイプ(写真右)のもので2万円。ゴルフ場のロゴが入ったりしたものや、御影石で作られるものもあるそうです。
ファーの掛け声とともにこの看板を探してしまう「OBプレ4、池プレ3」の特設ティサイン(写真左)は1万8000円。コースレイアウト見ながら戦略を考えるコースレイアウトサイン(L型、同右)は6万5000円。
ボール洗いにもいろんな種類があります。角型ボール洗い(写真左)が3万8600円、ボール洗いDX(同右)は5万3400円。
木を模したものだったり、動物だったり、いろいろな形のティマークがあります、こちらはボール型ティマーク(写真左)で3340円。灰皿もボール型があったりしますよね、こちらは6角形の灰皿(同右)で3680円。
冬の硬い“ティグラウンド”には欠かせません、ティボーリング(写真左)8600円。ティボット跡には目土しましょう。スコップ(写真右)7500円。そのほか、ティボットメイト(ティイングエリア用目土砂箱)1万8800円、スタート抽選器(抽選棒付き)1万7600円があります。
フェアウェイ
最近は距離測定器を使ったりしますが、こちらもないと困ります、線巻タイプ(写真左)、四角柱3面掘りタイプ(同右)はどちらも9500円。
この杭を越えたところにボールがあるとがっかりします、OB杭(写真左)25本セットで3万3120円。今年のルール改正で売れたかもしれませんね、ウォーターハザード赤杭(同右)25本セットで3万500円。そのほか、救命浮環8万600円、ヤードマーク5200円、IP点表示吹き流し1万120円、バンカーレーキ2680円があります。
グリーン
今年のルール改正で差したままでプレーする人も多いです。ポール(写真左)4460円。ゴルフ場のロゴが入ったりしますが、こちらは無地です、1枚1040円。そのほか、ホールカップ(アルミダイカスト製)9000円があります。
ここまでの金額は41万9140円でした。ゴルフ場やホールのレイアウトによって設置される備品や数量の違いもあるので、この金額の限りではありません。それぞれの金額を知ると、その備品やゴルフ場の見方も変わってくるかもしれません。自宅の庭に自分専用の小さなコースを作ってみるのも面白そうですね。
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