日本シャフト N.S.PRO Regio Formula B
シャフトの特性をズバリ
日本シャフトの主力モデルとなるレジオシリーズの4作目として登場した『N.S.PRO Regio Formula B』。手元側が鮮やかなブルー、中間から先端側にかけてはホワイトが基調となるカラーリング。デザインはこれまでのモデルと同じように、手元側に鳳凰とその羽の模様があしらわれている。
メーカーの資料によると、N.S.PRO Regio Formula Bの特徴として「高い先端剛性が、直進性に優れた強弾道を生み出す、分厚いインパクトを実現」と説明がある。全長に80tの超高弾性シートと高い復元力をもたらす7軸組布を採用。これらにより、ボールを飛ばす強靱さと爽快な弾き感を兼備していることをアピールしている。
剛性分布(しなり特性)を見ると、同社のスチールシャフト『N.S.PRO MODUS3 TOUR 120』の数値に近い。手元側から中間部分が軟らかく、先端側の剛性が高めに設定されるので「粘り系」の手元調子に分類される。はたして、どんな挙動で、どのような弾道が出るのか。長尺をアピールしているシャフトではないので、今回は60g台をテストするため、45.5インチの長さで組み上げた(※60度法計測)。
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
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