コブラ キングコブラ F6+ ドライバー
クラブを計測してみると?
ノーマルポジションでロフト角10.5度だと、リアルロフト角は10.5度。フェース角が+0.5度、ライ角は59.5度となる。ロフト角を9度に調整すると、リアルロフト角は9.25度、フェース向きは-0.5度。ロフト角を12度に調整すると、リアルロフト角は12.5度、フェース角は+1.75度となった。シャフト脱着方式のためロフト角を小さくするとフェースが右を向く度合が増し、ロフト角を大きくするとフェースが左を向く。
捕まりの目安となる重心アングルはノーマルポジションで20度と平均をやや下回る。スペック的にも捕まりを抑えたドライバーだ。シャフトはメーカー値、実測値ともに45インチ(※60度測定法での計測値)。アッタス 5Sの振動数は256cpm。アフターマーケット用のSシャフトとしては平均的な硬さである。クラブ重量は313.1グラムで、バランスはD4.5。
ヘッド単体の重量は199.1グラムでスリーブを装着すると205グラムを超える。市販ドライバーの中では、ヘッド重量はかなり重め。重心位置を前後に調整してみると、一番浅くした場合の重心深度は36.5mm、一番深くした場合の重心深度は42.5mmで、その差はなんと6mmもあった。
25~45歳くらいの男性で、体力が平均的もしくはそれ以上のゴルファー、重いヘッドを振り切れる人に適したドライバーだ。
クラブ測定データ
シャフト | ロフト(度) | リアルロフト(度) | ライ角(度) | フェース角(度) | 長さ(インチ) | 振動数(cpm) |
---|---|---|---|---|---|---|
アッタス(コブラオリジナル)(S) | 10.5 | 10.5 | 59.5 | +0.5 | 45 | 256 |
レッスンカテゴリー
- 基本動作アドレス グリップ スイング ドライバー バンカー 練習ドリル
- 弾道別スライス フック トップ ダフリ 高い 低い テンプラ
- スイング改善アドレス グリップ 振り遅れ インパクト フォロー
- 状況 クラブ別ドライバー アプローチ バンカー ラフ 傾斜 アイアン
- 中上級 応用ドロー フェード 距離感 マネジメント スピンコントロール
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