「秘密にしておきたい！バンカー専用ウェッジ」ダンロップスポーツ スリクソンamica アイアン

amicaには、サンドウェッジ（写真右）とバンカー専用ウェッジ（写真左）がある

この前のラフ専用フェアウェイウッドに加えてね、スリクソンamica には、バンカー専用ウェッジ（以下、BW）っていう、これまた嬉しいお助けクラブがあるんだよ。

うっそー！それは嬉しい！！！トップして、グリーンオーバーしたり、逆にトップを怖がって、思い切り下からすくっちゃったり、なかなか上手く出せないときあるしなー。そんな時こそお助けクラブ欲しいって思うもの。

ソールの接地面が広く、砂面を滑らせてクラブを振り抜くイメージでナイスアウト！

ロフト角を比較してみると、通常のサンドウェッジ（以下、SW）が56度なのに対してBWは60度とロフトが寝ているので、自然とフェースを開いて構えることができるのがいいんだよね。

なるほど～。確かに構えてみるとフェースがより開いているのがはっきりと分かるね。

そうそう。そのまま構えた状態で、ソール部分を広く滑らせてクラブヘッドを振り抜く感じで振ってごらん。

ほんとだー！思い切りクラブヘッドを振り抜いても、フェースが開いているから、大きくグリーンオーバーすることもないんだ。バンカーに苦手意識があったけど、これなら自信を持って打てる気がする。

それならほんとに強い味方だね！アイアンも、なかなかの打感を備えているのよ。弾くような打感で手に響く硬さと、しっかりさがあるかな。

一見、ヘッドが大きくてフェース面も広いから、構えた時の安心感って言うのかな、つかまりそうな雰囲気はあるんだけど、実際に打ってみると、スイートスポットが大きい感じはしないかも。それだけミート率を上げないと、飛距離もでないという難しさがあるクラブだね。

そうなのよ。打球も思ったほど球が上がる感覚はなくて、低球で飛んでいくイメージ。球を弾くような硬さがある分、当たれば飛距離が伸びるっていう印象かな。

デザインは、ビビッドなピンクとハートモチーフで甘い印象なのに、このしっかりさは意外な感じがするね。

そうなの。見た目の印象ほど易しくはないけど、エントリークラブから、中級者レベルまで使えるなかなかのレベルだと思うよ。

そうだね。でもBWのお助けクラブは一番の魅力だな・・・（ニヤリ）