Hex Black Tourを使って満足感高かったのですが、ヘッドスピードもアスリートゴルファーほど速くないので、米国サイトに「Black Tourよりも平均的ヘッドスピードの人には合う」と書かれていたChromeを試してみました。ドライバーでの飛距離の差は分かりません。スピンはHex Black Tourと同じように激しく効きます。私には差が分からない、ということはHex Black Tourよりもコストパフォーマンスが良いということですね。とは言え、ウレタンカバーはアイアンでトップしたり、ウェッジでフルショットすれば傷つきやすいので、この点を納得の上で買わないと「高いボール」と思うかもしれません。ただ、ある程度上達してきて、1ラウンドでボールなくすのが1~2個になれば、「なくなったから買う」ではなく「傷ついて使えなくなったから買う」というのも上手くなった自分へのご褒美として「あり」でしょう。クラブに高いお金出しても差は分かりにくいですが、ウレタンカバーのボールは確実に分かりますし、50ヤード前後のアプローチがピタッと止まってくれると、きちんと計算できます。このクオリティでこの価格は本当にお買い得と思います。