パターの長さを、31インチから38インチまで調整できる独自のシステムを採用したモデル。また、フェースに装着するインサートが2種類用意され、重量も調整することが可能。プレーヤーのさまざまな身長やアドレス、ストロークタイプに柔軟に対応する、汎用性の高さを誇る。こちらのモデルは、「TR溝」を採用しているのも特徴だ。芯とそれ以外の部分の溝の深さを変えていることで、ミスヒットしても、スイートスポットでヒットしても、反発力が一定になり、距離感のバラつきが抑えられる。シックで引き締まった印象を与えるブラックPVD仕上げを採用している。
ブラックとホワイトのコントラストが強調され、アドレスのしやすさを感じる。このアライメントのおかげでストローク中も、ヘッド軌道がチェックできるのもポイント。軌道をイメージさせながら、正しいストロークへと導いてくれる。
上級者
91%
中級者
91%
アベレージ
90%
「ブラックのボディにホワイトのラインをあしらったアライメントで、視覚的にラインが強調されるため、ストレスなくスクエアに構えることができる。ホワイトのラインはストローク中も効果的。ストレート・トゥ・ストレートに動かせば、真っ直ぐ白いラインが残るし、セミアークで動かしても扇型に白いラインが残るので、自分のストロークをイメージしやすいはず。また、インパクトでのフェースへのボールの乗り感がよく、ラインに対してボールを安心して打ち出すことができる」
「慣れてしまえばまったく問題はないが、やわらかめのフィーリングが特徴的。そのため、弾き感の強いパターに慣れているゴルファーは物足りなさを感じるかもしれない」
「アライメントが工夫されていて、構えやすさを感じた。ストロークすると白い残像が目に残り、ヘッド軌道を確認できるのもポイント。ストロークに集中してパッティングできる」
「バランスが良く、非常にストロークしやすかった。転がりが素直で、ラインに対してイメージ通りに打っていける感覚がある。上り、下りラインはもちろん、曲がるラインも打ちやすい」
「ソフトなフィーリングなので、インパクトの強さを調整せずにスムーズにストロークできる。打ち切れないミスが減りそう。ブラックとホワイトが特徴的なヘッドで、スクエアにアドレスしやすかった」