シャフトでこんなに変わるんだ!

アイアンも「カーボンシャフト」で安定感アップ!

2016/06/15 09:00

「スチール」より「カーボン」のほうが安定する!?

今月のお題は、最近何かと注目されている「アイアンシャフト」。最近では重めの重量帯も登場し、ツアープロがこぞって「スチール」から「カーボン」に変えている。確かにしなってやさしいイメージはあるのだが、果たしてアベレージゴルファーにも「カーボンシャフト」でのメリットがあるのだろうか!?

「アイアンショットが大きく左に…」

ビフォー・アフター 弾道測定値をチェック!

-ビフォーアフター
HS(m/s)35.135.2
ボール初速(m/s)43.444.9
ミート率1.241.28
キャリー(y)124.8129.7
飛距離(y)134136.9
フェース角(度)-1.4-0.3
バックスピン(rpm)51685872
サイドスピン(rpm)-100-65
ボール方向(度)-3.6-1.6
打ち出し角(度)21.823

■ ビフォー(日本シャフト N.S.PRO MODUS3 TOUR 105):引っかけ気味で弾道の高さもバラバラ

■ アフター(三菱レイヨン OT アイアン i95):打ち出し方向は変わらないものの、高さと方向が安定

月に3回ほど仲間や家族でゴルフを楽しむ渥美さん。最近はティショットを安定して打てるようになっているというが、目下の悩みはアイアンショットの方向性とのこと(テスター・詳しいプロフィールは次のページで→)。

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