「ウッド」と「アイアン」、特性を合わせるべき!?
2016/09/21 08:30
ドライバーもアイアンも、同じ感覚で振るために!
「ドライバーが良いのにアイアンがダメ…」、逆に「アイアンが良いのにドライバーが…」というゴルファーは数知れず。誰しもがいつでも全番手、同じフィーリングで振りきりたいと願うものだ。今回はそんな症状の中でもアベレージゴルファーの中で一番多いと思われる、「アイアンは◎なのにドライバーが×」というテスターさんのフィッティングを見ていこう。
「アイアンに比べドライバーが飛ばない」
ビフォー・アフター 弾道測定値をチェック!
- | ビフォー | アフター |
---|---|---|
HS(m/s) | 35.3 | 36.8 |
ボール初速(m/s) | 50.7 | 53.2 |
ミート率 | 1.44 | 1.45 |
キャリー(y) | 182.9 | 189.8 |
飛距離(y) | 199.5 | 204.6 |
フェース角(度) | -1.2 | -2.1 |
バックスピン(rpm) | 2157 | 2204 |
サイドスピン(rpm) | 32 | 163 |
ボール方向(度) | -0.6 | 0.9 |
打ち出し角(度) | 19 | 19.2 |
ビフォー(USTマミヤ アッタス サンジョウ):曲がり幅は少ないが飛距離が出ていない
アフター(フジクラ スピーダーエボリューション II):曲がり幅はそのままで飛距離がUP!
月2回はラウンドを楽しんでいるという戸倉さん。最近ではショットの曲がり幅が減り、大叩きしなくなったとのこと。そして次なるステップとして掲げているのが、ドライバーの飛距離を伸ばすこと。ドライバーで距離を稼ぎ、なるべく短い距離でのセカンドショットでパーオンできるようになりたいと意気込む。(テスター・詳しいプロフィールは次のページで→)。