“練習不足”はシャフトでカバーできる!
2016/10/19 08:30
“対症療法でクラブを選択
関プロ「練習量が確保できるなら、ミートしたときの飛距離を追求する方向でもよいのですが、それが難しいなら“ミスしたときに曲がり幅を抑える”という考えが一番結果につながります。いわゆる“対症療法”という考え方です。いまできるスイングのなかで最大の結果を得るためにクラブを調整します。菅原さんの場合、ミスヒット時のヘッドのブレを抑えるために、先端側の硬い特性をもつシャフトをチョイス。その中で菅原さんがタイミングの取りやすく、気持ちよく振れるモデルを探していきます」
おすすめシャフト4本の弾道測定値をチェック!
- | 1 | 2 | 3 | 4 |
---|---|---|---|---|
HS(m/s) | 47.2 | 48.6 | 48.4 | 48.1 |
ボール初速(m/s) | 70 | 71.6 | 70.4 | 71.4 |
ミート率 | 1.49 | 1.48 | 1.46 | 1.49 |
キャリー(y) | 256.7 | 261.2 | 250 | 256 |
飛距離(y) | 266.1 | 270.3 | 256.3 | 262.4 |
フェース角(度) | -1.4 | -2 | -2.3 | -1.6 |
バックスピン(rpm) | 2382 | 2424 | 2476 | 2474 |
サイドスピン(rpm) | 197 | 70 | 63 | 55 |
ボール方向(度) | -2.2 | -2 | -1.4 | -0.9 |
打ち出し角(度) | 14.3 | 15.1 | 18.2 | 17.3 |